POINTS

  • 解約先は契約した場所で決まる。Webはgrok.com、Xで契約したならX、アプリ内課金はGoogle Play/Apple。
  • 自動更新を止めるには、更新日の24時間以上前にキャンセルする。
  • 解約後も請求期間の終わりまでは使える。残り日数分の返金は原則ない。

注記: 本記事は2026年10月開始の新プラン「The X Subscription」の解約方法を扱う。旧X Premium(単体)の解約方法は別記事「旧X Premium(単体)の解約方法」を参照。

01The X Subscriptionはどこから解約する?

The X Subscriptionの解約先は、申し込んだときの決済経路で決まる。Xアプリを削除したり、ログアウトしたり、GrokやCursorを使わなくなったりしても、定期購入は自動では止まらない。請求を止めるには、決済を管理している場所でキャンセル手続きを完了させる必要がある。

最初に確認するのは、領収書・請求明細・契約管理画面の3つだ。契約したサービス名だけで判断せず、請求元がX、Google Play、Apple、またはWeb決済のどれになっているかを確認する。

02Webから直接契約した場合

Webで直接決済しているThe X Subscriptionは、Grokのダッシュボードから管理する。

  1. grok.com/dashboard/billingを開く。
  2. 契約に使ったアカウントでログインする。
  3. 「Billing & invoices(請求と請求書)」で「Current plan(現在のプラン)」を確認する。
  4. 現在のプランのオプションを開き、キャンセルを選ぶ。
  5. 表示される案内に従って確定する。

解約後は、同じ画面で契約状態と更新日を確認する。キャンセル操作を開始しただけで終わらせず、更新が停止したことを確認するのが重要だ。

03X上で契約した場合

X上でThe X Subscriptionを購入した場合は、X内の契約管理画面からキャンセルする。公式ドキュメントは「Xで契約した場合はXで解約する」と案内している。メニュー名や配置はアプリのバージョンで変わる可能性があるため、Xのアカウント設定からサブスクリプション管理を開き、契約中のThe X Subscriptionを選択して解約手続きを進める。

操作後は、契約管理画面に表示される次回更新日またはキャンセル済みの状態を確認する。

04Android・Google Playから契約した場合

Google Playで購入した契約は、Google Play側で停止する。

  1. Google Playストアを開く。
  2. 購入に使ったGoogleアカウントに切り替える。
  3. プロフィールアイコンから「お支払いと定期購入」を開く。
  4. 「定期購入」を選び、The X Subscriptionを探す。
  5. 「定期購入を解約」を選び、画面の案内に従う。

契約が見つからない場合は、別のGoogleアカウントで購入していないか確認する。Google Playの領収書に記載されたアカウントと、現在Playストアで表示しているアカウントが一致しているかを照合する。

05iPhone・iPad・Apple経由の請求の場合

Appleのアプリ内課金として契約したものは、Apple Accountのサブスクリプション管理から解約する。

  1. iPhoneまたはiPadの「設定」を開く。
  2. 画面上部の自分の名前をタップする。
  3. 「サブスクリプション」を開く。
  4. 一覧から該当する契約を選ぶ。
  5. キャンセルの項目が表示される場合は、案内に従って確定する。

ただし、The X Subscriptionの公式解約案内は、Web直接決済、X上での契約、Google Playでの契約をそれぞれ区別している。Apple経由の契約については、Appleの購入履歴に表示されるサービス名を確認し、Cursorなど別の請求が残っていないかを購入履歴上で確認する。統合プランをキャンセルしても、Apple側に独立したCursor契約が残る可能性を断定するのではなく、購入履歴を照合する注意喚起にとどめるのが安全だ。

Apple経由の契約が見当たらない場合、無理に別の契約を解約しようとせず、請求書の購入元を確認する。

06解約すると、いつまで利用できる?

The X Subscriptionは、解約手続きが完了しても、原則として現在の請求期間が終わるまでは有料サービスを利用できる。キャンセルは次回の自動更新を止める手続きであり、通常はその場で残り期間が消えるわけではない。

一方、解約後に残っている日数分の料金が返金されるわけではない。週単位で更新されるGrok・Cursorの利用枠についても、契約終了日や利用可能量はダッシュボードの表示を確認する。

07The X Subscriptionは返金される?

公式のBundled Subscription Termsでは、支払いは原則として確定済みで、未使用・一部使用の期間に対する返金やクレジットは、法律で義務づけられる場合やサービス側が明示的に認める場合を除いて行わないとしている。通常の解約では、残り日数分の返金を期待しない方がよい。

ただし、アプリストア経由の購入は、そのストアの決済・返金ルールも関係する。返金の可否は購入元に確認する。日本の消費者に適用される法令上の権利が、利用規約の一般的な記述に優先する場合もある。

返金について確認する際は、購入日、請求元、注文番号、契約に使ったアカウントを整理する。パスワードや認証コード、カード番号全体を問い合わせ先に送ってはいけない。

08無料プランと無料トライアルは別物

The X Subscriptionには月額0ドルのFreeプランがある。これは期間限定の無料体験ではなく、継続して利用できる無料のプランだ。Freeでは標準的なXに加え、Grokの日次利用とCursorのスターター利用枠が案内されている。

これとは別に、運営側が期間限定の無料トライアルやキャンペーンを提供する場合がある。Bundled Subscription Termsでは、トライアル終了後に通常料金で自動更新される可能性があるため、申込画面に表示された終了日と更新条件を確認するよう定めている。トライアルを利用した場合は、終了前にキャンセル期限を確認する。

09二重課金が疑われるときの確認方法

The X Subscriptionは複数サービスをまとめた契約だが、すべての外部契約が自動的に一本化されるわけではない。Apple経由の独立したCursor契約など、別の請求として残る可能性がある。

確認したいのは、次の4点だ。

  • 請求元が複数ないか: grok.comの請求ダッシュボード、Xの契約画面、Google Play、Appleの購入履歴を見比べる。
  • 接続したアカウントが正しいか: X・Grok・Cursorで別のログインアカウントを使っていると、契約が表示されないことがある。
  • 別契約が残っていないか: まとめて管理する契約とは別に、アプリストア経由のCursorなどが自動更新中でないか、購入履歴で確認する。
  • 追加利用分の請求ではないか: Cursorで第三者モデルを使った場合や、共有利用枠を超えた場合、追加利用クレジットの請求が発生することがある。月額サブスクリプション料と分けて確認する。

追加利用の自動チャージは、利用者が設定した場合に動作する。契約しただけで自動トップアップが有効になるわけではない。請求ダッシュボードで残高、利用上限、追加利用の設定を確認する。

10解約前のチェックリスト

  • 契約したアカウントを確認した。
  • 請求元(Web、X、Google Play、Apple)を確認した。
  • 次回更新日の24時間以上前にキャンセルした。
  • 解約後、契約管理画面で自動更新が停止したことを確認した。
  • Appleの購入履歴などで、Cursorを含む別契約の請求が残っていないか確認した。
  • 追加利用クレジットや自動トップアップの設定を確認した。

11まとめ

The X Subscriptionの解約では、まず決済経路を特定する。Web直接決済ならGrokの請求ダッシュボード、X上で契約した場合はX、Google Play経由ならGoogle Play、Appleのアプリ内課金ならAppleが窓口になる。自動更新を止めるには、原則として請求期間終了の24時間以上前にキャンセルする。通常の解約で未使用日数分の返金はないため、更新日と請求元を早めに確認しておこう。

次に料金と機能を見直したい人は、記事2「The X Subscriptionの料金・機能一覧」を参照。

FAQよくある質問

アプリを削除すれば解約になりますか?

いいえ。アプリの削除やログアウトでは止まりません。契約した決済経路(Web・X・Google Play・Apple)で手続きが必要です。

解約したのに請求が来ました。なぜですか?

更新日の24時間前を過ぎると次回分が発生します。請求日と請求元を確認し、購入したストアまたはgrok.comの請求画面から問い合わせてください。

Appleで契約した場合も同じ手順ですか?

Appleのアプリ内課金はApple側でのキャンセルが必要です。購入履歴にCursorなど別の契約が残っていないかも合わせて確認します。

SOURCES / 参考

料金・機能・条件は変更される場合があります。購入前に公式の購入画面で確認してください。最終確認:2026年11月1日。